お気に入り

イベントカレンダー

«2019年9月»
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

キーワード検索
エリアで探す
アクセスランキング
ランキングno.1
  • 若狭路ご膳
  • 和食
ドライブイン よしだ イカ丼

イカ丼、漬物、味噌汁 ≫続きを見る

お気に入り登録する
ランキングno.2
  • 遊ぶ・楽しむ
  • グルメ
若狭小浜お魚センター

地元の漁港にその日水揚げされたばかりの鮮魚をはじめ、干物や海産加工品… ≫続きを見る

お気に入り登録する
ランキングno.3
  • レジャー
敦賀水産卸売市場

敦賀に水揚げるされる魚や活気ある競りの様子を2階の見学ルームから見るこ… ≫続きを見る

お気に入り登録する
ランキングno.4
  • 歴史・文化
熊川宿

平成27年4月、文化庁の日本遺産に「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群―… ≫続きを見る

お気に入り登録する
ランキングno.5
  • 自然・風景
瓜割の滝

瓜割の滝は、あまりの水の冷たさに瓜が割れてしまったという伝説に由来し… ≫続きを見る

お気に入り登録する
ランキングをもっと見る
ランキング一覧を見る
常宮神社

 
春の花、秋の紅葉が、参拝者の目を楽しませる。
      
春の花、秋の紅葉が、参拝者の目を楽しませる。 北陸道敦賀ICから敦賀市街を抜け、敦賀半島の東海岸線を走ること数十分。やがて左手山側に石造りの鳥居が見えてくる。常宮神社だ。常宮神社は大宝3年(703)に創建された古社で、古来養蚕の神としてこの地に鎮座していた天八百萬比很拭覆△瓩里笋よろずひめのみこと)と、仲哀天皇、その后である神功皇后が本殿の祭神として祀られている。地元では「お産のじょうぐうさん」と呼ばれることも。神功皇后がこの地で皇子の応神天皇を授かり、その後無事出産したことから「安産の神様」として崇められているそうだ。また、「古事記」「日本書紀」に記載されている三韓征伐の際、皇后が海路の無事を祈願したとの言い伝えから、航海や漁業の守護神としての信仰も厚い。
 
      
記事画像 - 記事テキスト 江戸時代までは越前国一宮の気比神社の境外摂社と位置づけられ、奥宮ともいわれていた。今でも気比神宮とのつながりは深く、毎年7月22日には例祭「総参祭(そうのまいりのまつり)」が執り行われる。総参祭はおよそ1200年前から続く伝統神事で、海上安全と豊漁を祈願。その日は気比の神々が海上を渡り常宮神社へ集まるという。現在のように県道が整備される前は、舞殿のすぐ際まで砂浜がきていたので、人々も船で参拝するのが常だったとか。
 
      
記事画像 - 記事テキスト さて前述したように、県道が通る前は神社のすぐ先に砂浜が広がり、その砂浜の脇には大きな松が何本も生えていたそうだ。境内にも黒松が青々としげっていたが、「昭和60年代に松くい虫にやられてね。多くの松が枯れて境内は閑散となってしまいました」と宮司の宮本さんは話す。閑散とした境内をそのままにしておくのも忍びなく、宮本さんは自ら花の木を植え始めたという。「当社は安産の神様として女性の参拝が多いので、参拝した際に喜んでもらえたらと思って」と、桜や梅、桃などを植樹。春になると時期をずらしながら花々が次々に開花し、境内は華やかな雰囲気に包まれる。とくに本殿裏にあるしだれ桜は枝が地面に届くほどで、その優雅な姿は参拝者の目を楽しませてくれる。
 
      
記事画像 - 記事テキスト 一方で、宮本さんは春だけでなく秋も楽しんでもらおうと、モミジやカエデも植樹。境内はもとより神社の裏に広がる森にも植え、「これまでに200本以上は植えたかな」と話す。今では植樹した木から種が落ち、それが自然に芽吹き徐々に増えているそうだ。時期や植えられている場所、陽の当たり具合などによって、緑や黄、橙、赤、朱など、葉っぱはさまざまな色合いを呈する。中門へ続く鳥居の脇では、イチョウの木がひと際あざやかな黄色に色づいている。ちなみにこのイチョウは200年以上前から神社を見守り続けている古樹だ。取材時は見頃を迎えつつある紅葉を目当てに、カメラ片手に訪れる人々がちらほら。紅葉の見頃はだいたい11月15日の七五三を過ぎてから。例年だと11月下旬まで楽しめるという。
 
●常宮神社(じょうぐうじんじゃ)
所在地 敦賀市常宮13-11
電話 0770-26-1040
参拝時間 常時開放
参拝料 無料
駐車場 あり